セントグリーンは、現在岐阜県の指定天然記念物である荘川桜を昭和35年に移植・保護した丹羽政光をルーツに持つ造園会社です。丹羽政光はセントグリーンの代表の祖父にあたります。
荘川桜(しょうかわざくら)は、岐阜県高山市荘川町(旧荘川村)の国道156号線沿い、御母衣ダムの湖岸に移植された2本のエドヒガン桜の木で、樹齢約500年の荘川桜はごつごつとした幹が特徴です。開花時期の4月下旬には立派な花を咲かせます。
当初(昭和35年)、御母衣ダムの建設により集落と共にダムの底に沈む予定でしたが、1960年12月にダムを建設した電源開発株式会社(J-POWER)の初代総裁、高碕達之助氏の案により移植・保護が決定しました。笹部新太郎(桜博士)と豊橋の植木職人、丹羽政光が移植に携わり、見事に活着に成功しました。
セントグリーン代表の父も庭職人として桜の管理を含め、庭職人として活躍していましたが、代表が9歳の時に亡くなりました。セントグリーンの代表は、祖父や父の仕事を見て育ち、小学校の卒業文集には東京農業大学へ行き、造園の仕事を継ぐ希望を書いており、その通りに歩んできました。また、現在現場で活躍中の代表の息子も子供の頃から一流の庭職人を目指し、科学・技術・芸術を融合した環境デザインの総合科学、東京農業大学造園科学を卒業して今に至ります。
「荘川桜」は、元住民にとって現在でもかつてのふるさとの象徴的存在となっており、現在も「荘川桜」の管理をセントグリーンが行っています。
企業理念
緑の魅力・効力を活かす環境を創造し、お客様へ” 喜び・安やぎ・感動” を提供する。
経営理念
- お客様を第一と考え、誠実・安全を重視し、常に質の向上に努め、継続的に顧客満足を実現する。
- 感謝・奉仕の心を持ち、技術向上に伴う社業の発展を通じて、社会貢献に努める。
- 社員の人格と個性を尊重し、社員が能力を発揮できる企業環境を確保する。
代表挨拶
代表挨拶
私たちセントグリーンは、創業36年にわたり、緑化管理と庭園創作の事業をコツコツと行ってきました。この間に積み上げてきた信頼と実績は、私たちにとって大切な財産です。これはすべて、お客様からいただいた恩恵の賜物であり、心より感謝しております。
社員一人ひとりの意志と個性を尊重し、彼らが能力を最大限に発揮できる環境を整えることが、お客様のニーズに応える上で重要だと考えています。
私たちは常に感謝と奉仕の心を持ち続け、技術向上に努め、お客様に喜び、安らぎ、感動を提供し続けることで、地域社会への貢献を目指しています。
私たちは、お客様に想像や期待を超える満足を提供できるよう、社員全員が一丸となって全力で取り組んでまいります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社セントグリーン
代表取締役 丹羽 英之
会社概要
商号 | 株式会社 セントグリーン |
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所在地 | 〒440-0011 愛知県豊橋市牛川通一丁目18-22 |
代表取締役 | 丹羽 英之 (東京農業大学造園学科卒) |
TEL | 0532-21-6622 |
FAX | 0532-21-6623 |
stgr.h-n.0802@air.ocn.ne.jp | |
建設工事の種類 | 造園工事業、土木工事業、とび・土工工事業 |
建設業許可番号 | 愛知県知事許可 (般-2)第47956号 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 平成1年9月6日 |
売上高 | 一億三千万円 (令和5年5月現在) |
常勤職員の人数 | 6名 (うち3人は役員) |
有資格者 | 1級造園施工管理技士 2名 1級造園施工管理技士補 1名 1級造園技能士 2名 2級造園技能士 1名 街路樹剪定士 2名 愛知県農薬管理指導士 3名 2級建築業経理事務士 1名 |
各種保険 | 雇用保険加入、健康保険加入、厚生年金保険加入、建築業退職金共済制度加入、退職一時金制度導入、法定外労働災害補償制度加入 |
加入団体 | 社団法人 愛知県造園建設業協会 豊橋造園公事業協同組合 |
主な取引先 | 豊橋市役所、愛知県東三河建設事務所 他 |
沿革
平成元年9月 | セントグリーン設立 丹羽 計仁(現代表の兄 株式会社庭正造園 現社長)が代表取締役に就任 |
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平成4年9月 | 丹羽 英之(現代表)が代表取締役に就任 |